
サイトリニューアルにあたって
ご無沙汰してます。
ジドウカの佐藤です。
今回、Webサイトをリニューアルしてみました。
デザインにもこだわっていて、僕は結構気に入ってるんですが、
いかがでしょうか?
さて、サイトを刷新するに当たって初めに決めたことが「どのCMSを使うか」でした。
(CMSとは、WordPressやWixなどのWebサイト制作ツールのことです)
CMSのトップシェアはWordPress、全世界のWebサイトの43.2%で利用されています。
さらに世界のCMSシェアでは65.2%と圧倒的です。
弊社でも前のサイトはWordPressを使っていました。

ところが、今回サイトを刷新するに当たって「WordPressは使わない」と決めていました。
理由は、このUIの煩雑さです。
分かりづらいし、デザイン性がない。使うたびにため息ついてたのを覚えてます。

もちろん、UIが使いづらいのは管理画面の話です。
したがって、Webサイト自体には影響がないはず...なのですが、
ところがどっこい実際はそうではないのです。
サイト制作にあたり、相見積もりを出したところ、ほとんどの会社はWordPressを提案してました。
しかし、その中で一社だけ株式会社TEAMZさんはWebflowというCMSを提案してくれました。
Webflowの制作サイトを見てみると、確かにデザインがいい。
デザイン感度の高い会社はWordPressを避け、デザインに優れたCMSを採用しているのだろうと解釈してます。
👇こちらはWebflowの制作サイトの一例です。
Webflow 2020
https://webflow.com/year-in-review/2020
Honda F1 history
https://honda-f1-history.webflow.io/
AirPods Pro
https://airpods-pro.webflow.io/
さらにWebflowについて調べてみると、
・UIはほぼ英語。日本語化はこれから。
・デザインいいサイト多い。
・SEOに強いとの情報もある。
・CEOのVlad Magdalin氏がノーコードへの熱い思いを持ってる。(例えばこんなツイート)
https://twitter.com/callmevlad/status/1264269279983108097?s=20&t=IDNr039OxQynF3DQ8akP2g
直感でこれだと決めてしまいました。
そして完成したのがこのサイト。
すごく気に入ってます。
株式会社TEAMZのみなさま、ありがとうございました!
と、ここまでCMS選定の話を書いたのには理由があります。
私は、触っていてため息の出るWordPressを使うことを止めました。
そして、デザインと理念に惚れ込んだWebflowを愛用すると決めました。
これは単なるツール選定の話ではありません。
私の人生の「ため息をつく時間」が「ワクワクする時間」に変わったことを意味します。
私はデザイン思考を取り入れて、業務コンサルティングをしていますが、
私がお客様に提供したいのは、ストレスをワクワクに変える体験なのです。
このサイトを通じて、そういったお客様との出会いがあることを願ってます。
ではでは。
株式会社ジドウカ 代表取締役 業務/ITコンサルタント ITジャーナリスト
佐藤 優志(さとう ゆうし)
エンジニアやコンサルタントとしての活動を経て、2020年株式会社ジドウカを設立
「業務効率化でDXを推進し、企業の競争力強化をする」
「デザイン思考で職場の心理的安全性を向上させ、日本の職場環境をより快適にする」
というモットーを持つ。